人生初のラ・九州。
なかでも長崎は一番行ってみたいところだったので、夢がひとつ叶いました。
そして、やっぱりむこうは札幌と違って暖かい。
20度って！

今回は、一眼レフカメラとともに、iphoneで動画も撮影しました。
カメラで撮って次はiphone出したりと、とても忙しかったですが
動画はまた写真と違って息遣いが伝わるのでいいですよね。

ちょっと手ブレが気になりますね。
でも編集もiphoneのアプリでサクサクできちゃうから便利便利。
動画ハマっちゃいそうです。

写真は600枚近く撮りましたか。
この春に写真友達と京都に行きましたが、
そのときは1200枚撮ったので、やっぱりひとりだとちょっぴり真剣さも半減します。
だけどその分ゆっくり見れたので、記憶にはしっかり残るような旅ができました。
写真は後日Flickrにアップしようと思っています。

長崎の魅力といえば、やっぱり「坂」でしょうね。
平地はとても少なく、どこか行くにはもう必ずといって坂が付き物。
風情がある坂ならまだしも、ハンパない急な坂もあって、
その上にある家の人は大変だろうなぁと。
ま、住んでいる人は生まれたときからあるので、それが当たり前なのでしょうけど。

早朝に孔子廟に訪れると、
地域の方たちが太極拳をやっていました。
それを見た観光客のおばちゃんも一緒にやっていて、なんかほほえまし。

そしてこちらが長崎で一番有名な場所、
グラバー邸。
そう、坂本龍馬に船や銃をたくさん売ってくれた人です。
おかげで、龍馬は薩長を結びつけることができた。

そのグラバーも、いずれは事業が思うようにいかず破産しましたが、
岩崎弥太郎が買収した炭鉱の所長や、
三菱財閥の相談役として辣腕をふるったすんごい人です。

そして、亀山社中の近くには資料展示場があるのですが、
ここが歴史好きにはたまらない。
たくさんの写真がところ狭しと展示されていて、テンション上がりMAXでした。

写真左上に、昔の写真をデジタル処理してカラーにしてあります。
カラーにすると、ぐっとリアルになるというか、
身近な人に感じてしまいますね。

右上の馬面の人が、高杉晋作。
実は背が低いことを本人は気にしていたらしく、
必ず座って写真を撮っていたということです。

そして唯一行列をなして賑わっていた、
亀山社中。
実に1時間待ちの行列です。
龍馬伝効果ってやつですね。
実際に入ってみると、まあ大したことのない小さなおうちなだけなのですが、
やっぱり福山龍馬の人気はすごいものですね。
こんなに混んだのは今年が初めてらしく、それでも平日だとラクに入れるようです。

とまあ、この他にもたくさんあちこち行きましたが、
さすがに街は龍馬とカステラだらけ～でした。
ちゃんぽんはさすが本場は美味しかった！