靴下メーカーTabioのサイト「Tabio Slide Show」がおもしろいですね。
映像をマウスで動かして、次から次と靴下を履いたモデルさんが表示されるなんざ、
やられた!と思うほどのナイスアイデアです。
クリエイターとしては嬉しくも悔しいと思ってしまいます。
↑画面をマウスでつまんで左にスライドさせると、次から次と出てくる。
しかも、ただ表示されるだけじゃなく、踊りながら出てくるので見ていて楽しい!
足のアップだけじゃなく、こうした全身を写して映像に飽きないような工夫も。
モデル・山口尚美さんの表情が実に豊か。
さてさて、この映像、
撮影したのはやはり天才・児玉裕一監督。
最近は映像を見るだけで、「あっ毛玉監督だ!」ってわかります。
※毛玉の付いたセーターを着ていることから、椎名林檎ちゃんに毛玉監督と呼ばれている。
モデルさんへの表情の付け方や、
靴下を履きながら廊下を滑るなんていう、
遊び心満載ながらも実にうまい商品のブランディング。
これみたら履きたくなりますもん。
それにしても児玉監督の映像にはいつも引き込まれる。
次は何が起きるの!?って、ついつい見入ってしまう。
ユニクロ「UNIQLOCK」も、
Perfumeの「ねぇ」のPVも、
高橋酒造の「SHIRO Cheers System」もみんなそう。
RSS feed for comments on this post. /