チームナックスの舞台「WARRIOR」。

札幌を皮切りに、全国津々浦々の56公演。

ということで、札幌千秋楽のチケットをゲットできたので行ってまいりました。

ナックスの舞台はなかなかチケットが手に入らなく、

今回もおそるおそる抽選してみたのですがラッキーにも当選。

そしてやはり、洋ちゃんの雨男ぶりは顕在で、

この札幌千秋楽という日に、爆弾低気圧を呼んでしまうのである。

これは本人も最後に謝罪しておりました。

 

 

さて、舞台の「WARRIOR」。

「うぉりやゃぁぁぁ」

と読むそうです。

叫び声で読むとよいです

 

物語は戦国時代。

史実と仮想のストーリーが巧みに織り交ぜられて、

歴史好きな自分にとってはヨダレもんのお話でした。

いろんな逸話もところどころにちりばめられていておもしろかったです。

そして殺陣のカッコよさ、低音で響く叫び声。

とても迫力があって、見ているこっちが武者震いしちゃう。

音楽も舞台演出も素晴らしく、

とくに次のシーンへのつなぎがとても上手でした。

今までの舞台は、基本５人のメンバーだけで何役もこなしながらやるのが、

今回は２０人もの演者と80人のスタッフでもって、

それはもうスケールは大きくクオリティの高い舞台に仕上がっておりました。

毎回、リーダーの考えるストーリー構成の巧さには脱帽ですが、

今回もまた想像以上に素晴らしかったです。

 

今回はかなりシリアスなお話でしたが、

やはりそこはナックス。

ちょこちょこ笑いもしっかり入って。

最後の舞台挨拶は、、、

それは、これから観にいく方たちのお楽しみということで。

今年も５人の元気な姿が見れて嬉しかったです。